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「水道事業ガイドライン(JWWA Q 100)」に基づき公表された業務指標(PI)について(2024.3.21) |
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水道事業の事業活動全般を定量化することにより、水道サービスの水準を向上させることを目的とし、日本水道協会は2005年1月に規格書「水道事業ガイドライン JWWA Q 100」を制定しました(2016年3月に改正)。 本規格で定めている業務指標は、水道事業者が自らの事業活動を定量化して評価することで、問題点の把握や目標・施策の決定、説明責任の遂行等の一助として活用されることが期待されています。 また、事業活動を取り巻く背景は、水道事業者によって異なることから、業務指標を一律の基準として全国の水道事業者を単純に比較することはできませんが、各水道事業者の特徴や現状を把握するための判断材料になると考えられます。 この度、各水道事業者のホームページ等で公表されている「令和3年度水道事業ガイドライン_業務指標」に関する依頼を実施し、一覧表として取りまとめましたので、以下のとおり掲載します。 なお、本規格は2016年3月に改正していますが、改正後の適用時期は各水道事業者の判断によることとなるため、公表されている業務指標には、2005年制定版(旧ガイドライン)と2016年改訂版(新ガイドライン)の2通りが存在していることを申し添えます。 加えて、掲載した一覧表につきましては、以下の点にご留意いただきますようお願いします。
【留意事項】 @ 旧ガイドラインにおける給水人口は、「水道統計(令和3年度)」の現在給水人口の数値を使用しています。 新ガイドラインにおける給水人口は、「主要背景情報(CI)」として公表されている給水人口規模の数値、又は「水道統計(令和3年度)」の現在給水人口の数値を使用しています。 A 各業務指標値の表示桁数は本規格に定められていますが、原則として、各水道事業者様が公表している桁数を適用しています。 B 各業務指標の定義(業務指標の説明、計算方法など)は、以下の一覧表には掲載されていません。定義につきましては、本規格書をご確認願います。 C 業務指標の算出に使用した変数について、信頼性・正確性がない不確実なデータが含まれている場合は、該当する業務指標値の前に(※)が付されています。 D 「−」と表記されている業務指標は、「該当なし」「未実施」「データなし」のいずれかを示しています。 E 業務指標の数値につきましては、各水道事業体様のおかれている地理的条件等の事業背景の違いにより、単純に比較することはできませんことを予めご了承願います。 ※ 本ページに関するお問い合わせは、メール(担当:水道技術総合研究所 kenkyusyo-i@jwwa.or.jp)にてお願いします。
■公表された業務指標一覧表(令和3年度)【2016年3月に改正した新ガイドラインに基づく業務指標】 主要背景情報(CI)(R3) A)安全で良質な水(R3) B)安定した水の供給(運営管理)(R3) B)安定した水の供給(施設整備)(R3) C)健全な事業経営(R3)
■公表された業務指標一覧表(令和3年度)【2005年1月に制定した旧ガイドラインに基づく業務指標】 目標1 安心(すべての国民が安心しておいしく飲める水道水の供給 R3) 目標2 安定(いつでもどこでも安定的に生活用水を確保 R3) 目標3 持続(いつまでも安心できる水を安定して供給 R3) 目標4 環境(環境保全への貢献 R3) 目標5 管理(水道システムの適正な実行・業務運営及び維持管理 R3) 目標6 国際(我が国の経験の海外移転による国際貢献 R3)
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