安全でおいしい水道水推進運動
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過去の活動の紹介
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■安全でおいしい水道水推進運動

◆活動の主旨

 日常何げなく使用している水道水。

 安全でおいしい水道水を安定してみなさんにお届けするため、全国の水道事業体では365日、
24時間休むことなく頑張っています。

 今後も、この安全でおいしい水道水を守り育てていくため、全国の水道事業体では、水道水源の保護活動、ビル等に設置されている貯水槽の管理に対する指導、貯水槽を介さずに直接3階以上の建物に水道水を供給する直結給水の推進、カビ臭などを取り除くための高度浄水処理の導入など様々な取組を行っています。

 今回、みなさんにもっと水道水を好きになって欲しい、もっと水道について一緒に考えて欲しい、そんな願いから、全国の水道事業体と日本水道協会が主体となって、全国の様々な取組を「安全でおいしい水道水推進運動」を通じて紹介していきたいと考えています。

◆安全でおいしい水道水推進運動のイメージ図

水道水に関する様々な情報を発信し、信頼される水道を目指しています

 
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◆実施期間

平成18年10月から平成21年3月まで 約2年6カ月

平成21年3月までを一定の区切りとし、その後、「安全でおいしい水道水推進運動」の達成状況について、フォローアップ調査を行い。その結果にもとづいて、本推進運動内容の追加、見直しを行う予定にしています。

◆実施主体

全国の水道事業体、日本水道協会

また、水道関係団体、本会賛助会員等に対し本推進運動の協力を依頼しています。

 
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 水道事業を取り巻く環境は、水道水に対する不安をあおるような一部マスコミ報道や嗜好の多様化により、小学校に水筒を持参する事例や、ボトルウォーター、浄水器がヒット商品となるなど「水道水を蛇口から直接飲む習慣」が年々失われつつあり、強い危機感を抱いています。

 このため、日本水道協会では、現在の水道を取り巻く現状に対し、全国の水道事業体がどのような認識を持っているか、それに対するどのような取り組み等を行っているか、アンケート調査を実施しました。今回その集計結果がまとまりましたので本ホームページ上で紹介いたします。

 なお、今後、各水道事業体の先進的な取り組みを本ホームページ上で順次紹介していく予定しています。

 
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安全でおいしい水道水への取り組みに関する実施状況調査

 

・詳細版はこちら → 調査結果

■調査対象

本会正会員で給水人口10万人以上の水道事業体及び水道用水供給事業体のうち253団体より回答があった。

■実施時期

平成18年10月

■本調査のポイント

○水道水に対する認識

蛇口から直接水道水を飲む習慣が失われつつある現状に対し、約8割の事業体で何らかの危機感を持っており、それに対する取組の必要性を感じている。

○安全でおいしい水道水に関する取組

  • 安全でおいしい水道水の供給に向け、実施している取り組みのトップは「直結給水化」で
    約47% 
  • 水道水のPR手法として「ホームページ、広報誌等」が約61%、「イベント等でのきき水」が
    約41%

○広報活動

<現在の広報活動の現状>
  • 広報活動の現状に対し、満足している割合は約21%
  • 広報活動の課題は、「迅速な情報提供」約59%、「PR活動の効果検証」約48%
  • 効果的なPR活動の必要性は、「必要性を感じる」約52%
<活用している広報媒体>
  • 実際に活用している広報媒体は、「ホームページ」約95%
  • 活用した広報媒体で最も効果があると思われる媒体は、「広報誌」約60%
  • 活用したい広報媒体は、「テレビ、ラジオ等のCM」約26%、「新聞、雑誌、地域情報誌等」
    約26%
<イベント活動>
  • 広報活動の一環で実施しているイベントは、「施設見学」が約75%
  • 実施しているイベントで最も効果が高いのは、「施設見学」約45%
  • 実施したいイベントは、「小中学生向け水道教室」約19%、「水道水試飲キャンペーン」
    約19% 
<広報活動等の効果検証等>
  • 広報活動の効果検証は、「特に行っていない」約55%、「イベント等で生の声を集める」
    約34%と11ポイント以上の差
  • 広聴活動の実施状況は、「特に行っていない」約47%、「専用ダイヤル、メールでの収集」
    約27%
 
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